ルポ 資源大陸アフリカ

20120131G092白戸圭一
朝日文庫
352ページ

アフリカの資源をめぐる歴史の中で生まれた、アフリカの深刻な”問題”ばかりに触れており、読んでいくと少々憂鬱な気持ちになりますが、スタンスとしてはあくまで、「問題は”罪を犯す人々”だけではなく、人びとを必然的に罪人としてしまった歴史(宗主国)や社会(政府)にある。」という点が書かれています。

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