新生アフリカの内発的発展:住民自立と支援

sinseiafrica編者:大林稔(龍谷大学)、西川潤(早稲田大学)、阪本公美子(宇都宮大学)
昭和堂
349ページ

アフリカに住む人々自らが、自らの力で地域の問題に対処して地域発展を目指す「内発的発展」と外部からの支援について、アルジェリア、エチオピア、ニジェール、ザンビア、タンザニア、モザンビークなどの事例を使って解説されています。自立的発展と支援介入が、援助する側とされる側の間にある差や、アフリカの国々それぞれの中にある政府と住民の間にある差など、特にグル―バリぜーションが進んで変化のスピードが大きくなっているアフリカ諸国の開発・発展を考える際に参考になることがたくさん含まれています。

ブルキナファソの歴史家キ=ゼルボがあげたスローガン「我々は開発するのではない、自分から発展するのだ」を支援できる援助やNGOの活動とはどんなことなのか考えてみましょう。

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